稽古場日記です
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
台本の改訂などを書いてたりしてたら、こんな時間…。
もうすぐ、4時ですよーだ
作演の福本です。
2月1日
◎観劇
・劇団銀石『写楽コンプレックス』 タイニイ・アリス
小太刀賢が客演した舞台を観て来ました。
普段、一緒にやってる仲間が、他のところで頑張ってる姿を客観的に観るのはいいもんですね。
先日の、児童館での芝居で、中村・平野を観た時も思いましたが。
銀石のお芝居は、会話が高速で、セリフが音楽的にも感じられ、とてもパワフルな演技でした。役者皆さんの熱気がすごい!エネルギーもらいました。
芝居は、色んな表現方法がありますが、どんな表現形式であれ、役者のエネルギーが溢れ出てるといいですね。
それにしても、
歌舞伎役者の役をやってたカントクは輝いてました!
今日から、そんなカントクこと小太刀賢も、稽古に合流!
いよいよ、全員揃いました!
嬉しいです!
ワクワクします!
ところで、
今回の『記憶の島』は、ノスタルジックと言うこともテーマの1つです。
僕がとてつもなく、ノスタルジックを感じる曲、
それは、
『ゆめいっぱい』って言う曲です。
この曲を聞くと、とてつもない懐かしさを感じます。
『ゆめいっぱい』は、放送開始当初のちびまる子ちゃんのオープニング曲です。
当時、自分は、幼稚園生でした。
毎週日曜日、夕方6時になると、外で遊んでいても、一斉に、みんなが家に帰り、まるちゃんを観てました。
最近は、
『ゆめいっぱい』と『走れ正直者』(こちらは、ちびまる子ちゃんの放送開始当初のエンディング)
をずっと聞いてます。
癒やされます。
台本書いてる間に聞くと、パワーをもらいます!
♪楽しいことなら いっぱい ゆめ見ることなら めいっぱい
と
♪リンリンランランソーセージ
のリピートです。
『ゆめいっぱい』を聞くと、まるちゃんが、みまつやから、ひょこっと出てくる映像が、頭に蘇り、そして、自分が幼稚園の頃を思い出します。
『走れ正直者』は、西城秀樹がやたらビブラートをかけまくってていいです!
この曲も懐かしさを感じます。
そういえば、ちょうど一年前に、ツアー公演の芝居をやっていた時も、主宰の松居さんが『ゆめいっぱい』と『走れ正直者』が好きで、ずっと聞いていたので、
自分も、ずっと聞いてました。
だから、この2つの曲を聞くと、一年前の芝居をやっていた時のことも思い出すんです。
一年前に幼稚園の頃の懐かしさを感じ、さらに、今、幼稚園の頃と一年前の懐かしさを感じている。
ノスタルジーがノスタルジーを生む。
何か、記憶って、意外と狭い範囲にくくられたものでなく、どんどんひろがりをみせるもののように思います。
さらに、極端に言えば、記憶は、自分の脳を飛び出しているような気がします。
PR